女子のバックパッカーの荷物って?
海外でバックパッカーをしていた経験から女子でも少ない荷物で旅行ができる必要最低限の持ち物を紹介します。海外旅行に向けて書いていますが、もちろん国内旅行でも参考になるので是非目を通してみてください。
できるだけ持ち物は軽く!少なく!これはバックパッカーの基本です!
行く国や地域の気候によってプラスαのものは出てくるかと思いますが、YUはこれを基本に荷造りをしています。足りないものは現地調達できます!旅行前の荷造りで悩みすぎて旅行当日に体調を崩さないようにしましょう!!
1週間程度の旅行であればバックパックのみで
バックパックって?と謎に思う方もいるかと思うのですが、リュックと同じと考えて大丈夫です。
もう少し簡単に詳しく話をすると、リュック→ドイツ語、バックパック→英語って感じです。
どんなバックパックがいいの?
旅行に使用するなら外にポケットが沢山ついているものをおすすめしています。
チャック部分にナンバー式南京錠がつけれるタイプだと貴重品を入れてもすぐに盗まれることがないので便利です。
YUは33Lのバックパックを使用していました!
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このくらいが飛行機の客室に持ち込めるし、女子ならこのくらいが持ち運び易い!
よく外国人のバックパッカーで山のように荷物を運んでいる子を見かけますが、私には無理です。。。見た目からして重たくて辛そう・・・
バックパックだと切られて盗難にあいませんか?
こんな不安があるかもしれませんが、しっかりしていそうなスーツケースでも盗まれる時は盗まれます。盗まれたら元も子もないです。とはいえ、YUは一度も盗難にあったことはありません。人混みを歩く時や物騒なところに行く時はしっかり荷物の管理をしましょう。
基本的な持ち物
=日用品=
- 歯磨きセット
- 速乾フェイスタオル2枚
- コンタクト液(旅行用)とケース
- 予備のコンタクト(私は1ヶ月のものを普段使用していますがその他に少し1Dayも持ち歩いていました)
- ウエストバック(よく使用するものや貴重品を入れるのにあると便利)
- ナップザック(ちょっとしたツアーに参加する時などあると便利)
- 大きいサイズのジップロックまたはビニール袋2・3枚
- サングラス
- マスク
- 腕時計
- 充電器
=洋服類=
- ビキニ(3セット分)→下着の代わり、詳しくは下に書いてあります!
- 速乾性のTシャツ2枚
- その他Tシャツ2・3枚
- 短パン
- 軽い素材の長ズボン(飛行機に乗る時などあると便利)
- 靴下2・3足
- ユニクロのウルトラライトダウン
- ※寒い地域に行く時はトレーナー2枚やジーンズなど重たくならないよう気を付けながら選択してください。
=美容関係=
- ※液体系は全て旅行用の小さなサイズに詰め替えます。(100mlもしくは100g以内)
- 国際線を使用する場合、すでに使用している化粧品で内容量が100ml以下に減っていても、容器に100ml以上の表記がある場合は没収されるので要注意です!必ず詰め替えましょう。
- 洗顔
- リンスインシャンプー
- 化粧水
- フェイスクリーム
- 化粧ポーチ(最低限のものに抑える、刃物は抜いておきましょう)
- 髪留め(ヘアバンド)
=海外旅行の場合=
- パスポート
- VISA(必要な場合のみ)
- 航空券(携帯の事前チェックインがおすすめ)
- 現金(クレジットがあればなくても大丈夫)
- 海外保険保険証
- クレジットカード
- SIMフリーの携帯
- 電源プラグ
=その他あると良いもの=
プラスチック製の軽い小さなコップ&お皿&お箸
- ホテルに宿泊する時はあまり気にしなくて良いのですが、ゲストハウスやバックパッカーホステルに泊まる時はキッチンがついていても食器がなかったり、汚かったりすることがあります。
- そんなときに自分用の食器があるととても便利です。プラスチック製なら嵩張らないのでおすすめです!
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スナック菓子
現地に到着してとりあえず何か食べたくなったときにバックに入っているとなぜか気持ちが落ち着きます。YUはよくミックスナッツ持ち歩いていました。
地図
WiFi環境が整っていない国に行く場合は地図くらいは持っていてもいいかも
行きたい場所だけgoogle mapを事前にダウンロードしておけばネットワーク環境がなくても携帯で地図が見れますよ!
△モバイルWiFi
不安で仕方のない方はあると良いかもしれません。ですが、国によっては至る所にWiFiが飛んでいるので有名な観光地に行く時は特にモバイルWiFiを持ち歩く必要は無いのかなと思います。日本のWiFi環境を見ると不安になりますよね。
事前に行く国のWiFi環境を調べてから行きましょう。空港ならほぼどこでも無料で使用できます!
荷物をミニマムにするのにおすすめ知識
ブラも下着もビキニがおすすめ
ゲストハウスやホステルに泊まる際、同じ部屋に知らない人が沢山います。共有のランドリーエリアや部屋に洗濯物を干すときにビキニだとあまり恥ずかしくないのでYUは下着は持ち歩きません。それにワイヤーの付いていないビキニだとコンパクトに収納できますし、そのままプールや海に入れるのでとっても便利です!
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速乾性のあるTシャツは本当に役に立つ!
- 旅行だと結構歩き回って汗をかきますよね。バックパッカーだと次の日は別の場所に移動したりとのんびりまとめて洗濯する時間がなかったりします。YUはシャワータイムにその日来た服を洗手洗いします!風通しの良いところに干しておけば夜の間にちゃんと乾いていますよ!服は基本的に乾きやすい素材を選びましょう。
お土産はポストカード
- このご時世、大抵のものは通販で買えます。どうしても大きなものを買いたい時は日本に送りましょう。
靴は歩きやすい靴とサンダルのみ
- サンダルは汚いホステルの中やシャワールームなど裸足で歩きたくない時にとても便利なので一足は持ち歩くことをおすすめします。
バスタオルはいりません
- タオルは速乾性のあるフェイスタオル2枚のみにしましょう。シャワーのあとはこれで体を拭いて髪に巻いておけば十分です。
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整理用品は現地で調達
- ナプキンは日本と同じようなものが現地で購入できます。ただし!タンポンは日本製が飛び抜けて良いので使用する人はある程度持って行った方が良いです!海外で売っているものはプラスチック部分が段ボールのような紙素材でできているものが多く、とっても使いづらいです。
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ユニクロのウルトラライトダウンは本当に重宝
- ユニクロにこだわる必要はないのですが、飛行機で寒かった時や、場所によりますがある程度の寒さならTシャツの上に羽織ればちょうど良かったり、色々活躍してくれました。持っていて損はないです!
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ナンバー式の南京錠2つ
- バックパッカーやホステルの共有スペースにはロッカーがついていることがあります。ロック機能が付いていないことも多いので2つくらいは持っていくと良いと思います。また、バックパックが簡単に開けれないようにロックをかけることもできます。
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まとめ
以上、この記事では女子がバックひとつで旅行に持っていくものをリストアップしてみました。
- 基本は軽く!少なく!
- 足りなくなったら現地調達
- 洋服類は乾き易い素材を選ぶ
これだけで足りるの!?と不安になった方もいるかと思いますが、何度も言いますが足りなければ現地で買えます。余計なものを持って行って無駄な運搬をしたり、預け荷物でお金を取られるくらいなら軽い荷物と歩き回って、少しでも多く旅行先を堪能しましょう。旅行先でのお土産以外の買い物も良い経験と思い出になりますよ!
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