飛行機を使ってサーフトリップに行くのに気になるサーフボードの梱包方法。
破損してしまわないようにしっかりパッキングしたくてもどのくらい気をつければ良いのか分からない方の為に、数十回サーフトリップをしてきたYUがその方法を教えます!
海外旅行も国内旅行も基本的には同じ方法で梱包しています。
日本だとどこの空港も航空会社もとても丁寧に対応してくれるのであまり心配しすぎる必要はないですが、しないよりしっかり梱包するに越したことはありません。
実際、国内線を使用したときにニットケースのみで手渡し荷物に預けている人を見たことがありますが、危険過ぎます!!!ダメ!絶対!笑
ニットケースのみは本当におすすめしません。壊れたり傷がついても自己責任ですよ!
飛行機に乗る前には必ず貴重品が壊れた時の免責書類にサインします。いつも不安に駆られながらサインをしますが、YUはこの梱包方法で今まで一度も壊れたり傷がついたことはないので安心してもらって良いかと思います!
用意するもの
- バブルケースまたはエアパッキン
- ニットケース
- 紙テープ(粘着性があるもの)
- ハードケース
梱包方法
- 1、フィンをとる
- 2、エアパッキンでボードを包む
- 1cmくらいは厚みがあると良い(YUは2重にしています)
- ノーズとテール付近はさらに巻いて気持ち厚めに
- 3、エアパッキンがずれないように紙テープで止める
- 4、ニットケースに入れる
- 5、ハードケースに入れる バンドがある場合はしっかり止めましょう
フィンを取った後、先にニットケースに入れる方もいます。どちらが先でも良いかと思いますが個人的に後からニットケースに入れたほうがスッキリ纏まるのでYUはこの流れで梱包しています。
フィンはタオルに包んでケースの中に一緒に入れます。私はデッキパッドの上あたりか、ボード表側(ワックスを塗る方)の中央付近に紙テープでニットケースの上から貼り付けます。リーシュコードも同じようにダメージが少なさそうな部分にタオルやエアパッキンで平らに包んでから紙テープで固定します。
また、サーフ道具以外にも洋服やサーフタオルなど硬くないものはハードケースの中に一緒に入れてしまいます。
ケースの中にボード以外のものを入れる時の注意事項
なんでもハードケースの中に一緒に入れて良いわけではなく、いくつか注意することがあります。
- 滑らないように固定する
- 洋服やタオルはボードに巻きつけるようにして、持ち運んだ時に中でずれないようにします。
- バランスよく 重心が偏らないようにする
- ノーズやテール部分に重心がきてしまうと運ぶときに真横に持てず運びにくいです。
- 堅いもの・出っ張りの大きいものは入れない
- 飛行機の中では恐らくサーフボード同士は積み上げられて収納されています。もしかしたらゴルフ道具やそのほかの軽いスーツケースも自分のサーフボードケースの上に積み上げられているかもしれません。いくらパッキングをしていると言っても堅いものが一緒に入っていたら圧で凹みの原因になってしまいます。
YUの国内旅行はスーツケースは使わず、サーフボード以外は機内持ち込みの手荷物のみなので、ハードケースの中にサーフィンで使うタオルや洋服を入れてバックの中身を軽くしています。
以上がサーフボード梱包方法になります。ぜひ試してみてください!
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